活動報告 | 2003年2月1日 |
何かと思い覗き込むと、何かの大きな袋らしく、風で飛んできたか、上流から流されてここに漂着したのでしょうか。よく見ると会社名が表示されています。
セメント会社の物で、セメントか何かを入れている袋らしいのですが、故意に捨てられた物なのでしょうか。住所も分かるので手紙を出し、この企業に問い合わせをしました。
それによると、この袋には路盤改良材という物が入っており、中間市役所より少し上流の笹尾川の公共事業で使用された物で、使用済みのこの袋は産業廃棄物として処理、報告が義務付けられており、業者もこの袋がひとつ無くなっていたのは、把握できてなかったようです。
で、今日はこの大きな袋を拾ったこの場所の漂着ゴミを拾うことにしました。
ご覧のように、漂着ゴミもひどいのですが、そばの草むらには清酒のワンカップの容器が5ヶも転がっておりました。釣り人が捨てた物でしょうか、そばには練り餌の空き袋などもあります。
タモ(網)はいつもは積んでいませんので、手で取れる範囲の物と、足元のゴミを拾いました。それでも20分の間に、先ほどの大きな袋が1袋、燃えるゴミ(大半はペットボトル)2袋、缶ビン少々のゴミ拾いとなりました。